人間の体は、食事(体に入れるもの)と運動(体を鍛えたり、体の中のものを循環させるもの)の2つでしかコントロールできないので、体に入れるもの(栄養)についてはそこそこ考えています。
ブロッコリーに含まれるスルフォラファンは、主に抗酸化作用で注目される成分です。
抗炎症反応や解毒作業を高めてくれるので積極的に摂るといいですね。
ところで、ブロッコリーには「普通のブロッコリー」と「ブロッコリースプラウト」があります。
なんとなく「ブロッコリースプラウト」が少量でスルフォラファンをたくさん摂れるイメージですが、実際のところ、そんなに大きな差があるのかチェックしてみました。
ブロッコリーとブロッコリースプラウトのスルフォラファン量
調べてみました。下表の通りでした。
単純には同じ重量の場合、ブロッコリーに比べてブロッコリースーパースプラウトの方が20倍のスルフォラファンを摂れることになりますね。
でも、実際の食事で同じ重量で考えるのは無理があると思うので、ちょっと計算してみましたよ。
| ブロッコリー | ブロッコリースーパースプラウト | |
|---|---|---|
| スルフォラファン量 | 20mg (100g中) | 400mg (100g中) |
| 商品パッケージ重量 | 450g (大きめブロッコリーの可食部。 1房ごとに異なりますが、 計算のため150gとします) | 50g |
| 1食あたりに食べる量 | 150g (1房の可食部の1/3として) | 17g (パッケージの1/3として) |
| 1食あたりの スルフォラファン量 | 20mg x (150g / 100g) = 30mg | 400mg x (17g / 100g) = 68mg |
結果:実際の食事シーンでの摂取量を考えると?
スルフォラファンの含有量は、同じ重量の場合、単純にはブロッコリースーパースプラウトの方が20倍でしたが、実際にブロッコリーを食べる時は1食あたり1房の1/3くらい、スーパースプラウトの場合もパッケージの1/3くらいかと想定されます。
そうすると1食あたりのスルフォラファンの摂取量は、30mgと68mgで、スーパースプラウトの方が2倍ちょっとくらい多く摂れることになりますね。
もともとの含有量の数字で20倍だったものが、実質の食事では2倍程度でしかないので、そこまでスーパースプラウトがいいか?というと、正直、そうでもないかなぁといった感じです。。
食事量が少ない方や高齢者はスーパースプラウトで効率よくスルフォラファンを摂れるのはいいところだと思います。
が、味が美味しいのも、食事としての満足度が高いのもブロッコリーの方なので、個人的には主にブロッコリーの方を食べたいなと思いました。(食事なので味は大切)
いかがでしょうか?参考になれば幸いです!


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